天木です。
ほぼここで何かを投稿するのは私なので、これまで名乗りは省略したようなしていないような気もしますが、そんなことはどうでも良く今回も雑記です。
前回色々なタイミングが重なった結果、偶然にも雑記として「BEAT&MOTION」を取り上げたことから抵抗感が薄れたので、本当ならある程度の影響力を持ったインフルエンサー的存在になれたらやりたかった、作品紹介をやっていこうと。
ただ、かつて思い描いていた作品紹介というのは、私が好きな作品だけどあまり日の目が当たっていないように思える作品を個人的な応援として紹介する、というおこがましいものだったのですが、現実にはそんな余裕のある存在になれていないので、ひとまずは取り上げたいなというくらい刺さったり契機があった作品を取り上げさせて頂きます。
本当なら、今回「からくりサーカス」になっていた可能性があります。日々、買って読めていない作品を消化しているのですが、「からくりサーカス」の加藤鳴海がぶっ刺さりまして、もしかしたらこれはこれでいつか書くかもしれません。
ちなみに友人2名に雑談していて「加藤鳴海マジでいい。刺さった」って話をしたら、一人はパチスロで作品を軽く知っており、何体かのキャラ名を挙げ、もう一人は「可愛いの?」と来ました。
鳴海は漢なんだよ。カッコイイんだよ。女の子じゃないんだよ!
前置きが長くなりましたが、そんな「からくりサーカス」を差し置いて、今回取り上げるのは「潮が舞い子が舞い」という漫画です。
出会いは偶然です。電子書籍購入時に使えるクーポンの使用条件を満たすために、代金の調整が必要だったんです。その調整用の作品を探しているときに、偶然にもセールになっていて、なんとなくタイトルと表紙の雰囲気に惹かれて買った作品でした。
その時9巻まで買っていたんですが、「からくりサーカス」を読み終わって次は何を読もうかなと思ったときに、「潮が舞い子が舞い」が10巻で完結となっている表記を見つけ、丁度いいやと残りの最終巻も購入して読む事にしたのです。
いや、良かったですね。「BEAT&MOTION」の時と同じで、これも偶然です。あ、話が逸れるんですが、最近同じく偶然出会ったアニメ作品「もめんたりー・リリィ」という作品があります。これも今、丁度面白い感じになっているので、最後まで観たら感想を書きたいかもしれません。
脱線から脱線したので本筋に戻れるのですが、「潮が舞い子が舞い」がまずどういう作品なのかというと、日常系コメディです。ただ、よくある、というにはちょっと特徴的というか、作者の味が出過ぎている気がします。海水で味噌汁を作った感じのえぐみがありますね。いやそれちょっと喩えがいかつくないですか?
特に1巻から3巻くらいは慣れていないのもあり、日常系漫画の1話って読むのにこんなに時間を使うものだっけ?ってなります。読み飛ばしをしないハンターハンターとか名探偵コナンみたいなものです。いやそれ日常系作品の比較対象にするにはいかつくないですか?でもそこが本作の魅力なんです。
日常系漫画って話の本筋みたいなものはなく、キャラ同士の掛け合いとかイベントとかで一話一話オチをつけていく作風が基本なので、その構成からしてライトな感じになりがちだと思うんです。いや、そうでもないかもしれない。
私が好きな日常系(?)ギャグ作品で2つ挙げるんですけど、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」と「プラスチック姉さん」でして、視力10.0の人が1km離れた場所から見比べたら「プラスチック姉さん」が近いかなってなってくれると思う。
気を取り直して漫画って映像があるものだから、キャラが可愛いとかカッコイイとか変態的だとか色々な魅力で引き立てることが多いと思うんですけど、「潮が舞い子が舞い」のキャラは喋るんですよね。そう、喋るんです。ハンターハンターの考察シーンみたいに。コナンのトリック説明シーンばりに。バリバリに。
そのキャラが持つ哲学、価値観、自己分析、それらを物語に沿ってチラッと描写で披露することもあるんですが、多くは口に出すんです。台詞として描かれるんです。これもう小説にしちゃっても良いと思うんですよおおおおおおおあああああああ
実際、ところどころで詩的な表現が出ることもあるんです。小説にしちゃってもいいと思えるのはその為でもあるんですが、逆に小説という媒体にして文章で読むと、情報量が多くて鬱陶しく感じてしまうかもしれないので、漫画だからこそ成立している表現な気もします。でも最初に読んだときは、こんなことを漫画でしちゃってもいいんだ、って思いました。勝手に頭の中にあったルールみたいなのが取り払われた気分です。
あと、私は関係性オタクでして「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」でそれに気づかされたのですが、「潮が舞い子が舞い」も関係性オタクが楽しめる作品となっています。「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」は初めは関係性の要素は乏しく、修学旅行編と言われる辺りから関係性の要素が出始めますが、「潮が舞い子が舞い」は最初っから関係性の要素も含んでいます。
序盤で1クラス分のキャラが全部考えられているのは相当ですよ。もちろん、その後に追加投入されるキャラもいます。
私から見た「潮が舞い子が舞い」に登場するキャラ達は、いかつくて、可愛くて、優しくて、寂しがり屋です。こんなキャラ現実にいない、と思わせないくらいの現実味を与えてくれます。馬鹿らしい事をしたり、簡単なことを難しく考え込んだり、自分の考えに理解を求めたり。言動や描かれる関係性が、どこかにいそうと思わせてくれます。
なんだってそうですが、世界の中に自分だけの居場所を見つけることも、人によっては難易度が違います。家族で満たされる人も、恋人で満たされる人も、友人で満たされる人も、立場で満たされる人もいますし、居場所を中々見つけられない人もいます。
「潮が舞い子が舞い」では、皆が皆、収まるべきところに収まっている感じがします。漫画だから、と言ってしまえばそれまでですが、そう描こうとしている気がしました。個人的にはもっと先まで読んでみたかったです。それくらい愛着が湧いたり、中身を知りたいキャラが多くいました。
今回、「潮が舞い子が舞い」に舞い上がった気分で雑記を書いてみた形ですが、「潮が舞い子が舞いに舞い書かれた雑記に舞い「潮が舞い子が舞い」を読む人に舞い」という事があれば良いなと思います。
そもそも雑記って思いついたことを書き記したものですよね?読まれることを想定して書かれたのであればそれは雑記ではないと思いません?思いついたままに書いたことが偶然にも何も知らない人が読んでも理解できる文章になりますか?なりませんよね。つまりこれは雑記を騙ったブログなんですよおおおおおおおおあああああああああ。
詐欺です。詐欺は犯罪であり取り締まらなければならないものです。割れなんとか理論って聞いたことあります。割れた窓を放置するとさらに窓が割られていって、街全体が荒廃していくのです。つまりは一つの詐欺を見逃すことで全体の詐欺も増えて、って割れてるの窓じゃないですかああああああああああああ。割れなんとか理論って言ったそばから窓が割れてるじゃないですかあああああああああああ。早く言ってくださいよおおおおおおお。窓割れてるよ?って。言ってくれたら気づけたのにいいいいいいいい。
このまま読み返さないので、ここまで書いた文章で「潮が舞い子が舞い」がどんな作品なのかが伝わるのかもわからないですが、前回同様、別に感想とかレビューとか批評とかそういうものではなく「雑記」なので、まとまりのない文章で今後もこれくらい自由にやらせていただこうと思います。私がいずれ見返したとき、過去の記憶を呼び覚ますためのものですね。